2009年06月04日

ウィリアムズVS昇太 日米首脳対決!

6月ももう4日ですが…。
先月はデジカメを衝動買いしてしまったんですねぇ。
なぜでしょ?
別に昔から写真好きってわけでもないんだけどね。

で、5月の劇場での鑑賞はですねぇ…。

5/7「新宿インシデント」(09)TOHOシネマズ川崎
5/23「インスタント沼」(09)TOHOシネマズ川崎
5/30「グラン・トリノ」(08)ムービル横浜


以上、3本でやす。


「新宿インシデント」は良くも悪くも、やっぱりジャッキー・チェンの映画でした。
どんなに苦境に立たされても、いくらシリアスなドラマだと思っても、ジャッキーなら大丈夫って思えちゃう。(笑)
それがネックだったかな。
イー・トンシン監督作なら「ワンナイト・イン・モンコック」の方がやっぱり数段上と見ます。
「ワンナイト…」の巧みさはタイムリミットのある設定の中に主人公2人の話と刑事たちのドラマが縦糸と横糸の関係で掛け合わされているところ。
「新宿…」も脚本はしっかりしてるけど、扱う舞台が長い年月に渡っているのでダイジェスト的な印象を与えてしまい、緊迫感もイマイチ。
ただ個人的にはブルース・リーの物真似でTVに出てきた竹中直人がジャッキー・チェンと共演してるのを見るのは感慨深いもんがあるけどね。

shinjukuinsident1.jpg
竹中直人を初めて見たのは「銀座ナウ」だっけかなぁ。


そして、ガラッと毛色の違う「インスタント沼」ですけど。三木聡監督作の中では一番口当たりが良いかもです。
相変わらずの小ネタ満載なんだけど、それもこれも麻生久美子主演というのが要因だと思います。
三木作品の主人公って皆ダメダメな人たちばかりなんだけど、今回は「ダメだけど、頑張る!!」みたいな匂いが強く感じるのも麻生久美子という女優の個性なんじゃないかなと。
ただ「転々」(07)に比べると後戻りしちゃったかなって気がしてちょっと残念。
また”夏休みのバカ騒ぎ”的な話だったし。
「転々」の昭和のホームドラマ的な感覚は捨てがたいのですが…。


DVDはなんだかいろいろ観てましたね。

「ロビン・ウィリアムズのもしも私が大統領だったら…」(06未)
「ICHI」(08)
「恋人たちの食卓」(94)
「やがて復讐という名の雨」(07未)
「我が教え子、ヒトラー」(07)
「その男は、静かな隣人」(07未)
「ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート」(08未)
「ブラッド・ブラザーズ -天堂口-」(07)

とまあ、こんな感じです。
「ロビン・ウィリアムズの…」はロビン・ウィリアムズがコメディアンの役でした。
TVショーのホストも努めるウィリアムズが大統領選に出馬するが、新しいコンピューターに管理された投票システムのエラーによって無所属のウィリアムズが当選してしまうという話。

映画の出来は何せバリー・レヴィンソン監督ですから可もなく不可もなくといったところですね。
陽気なクリストファー・ウォーケンローラ・リニィの相変わらずの上手さが楽しめます。
でもこの映画では久々にアカデミー賞のスピーチでもお馴染みのウィリアムズのスタンダップ・コミックが楽しめます。
なんか気のせいか生き生きしてるように見えます。

manoftheyear.jpg


アメリカではスタンダップ・コミックってほんとにステータスが高いんでしょうね。
それに比べて日本ではスタンダップ・コミックってジャンルは本当に皆無に等しいです。
「スタンダップ・コミック」=「漫談」みたいな解釈をされたりもするけど、じゃあ牧伸二もかいって言いたくなっちゃうしね。
今のお笑い芸人でいちばんスタンダップ・コミックに近いのは島田紳介かな。

ハリウッドはこーゆー政治パロディみたいな話も結構作られてます。
ジョン・トラボルタ「パーフェクト・カップル」とかウォーレン・ビーティ「ブルワース」ロバート・デニーロダスティン・ホフマンが共演した「ワグ・ザ・ドッグ/ウワサの真相」などなどです。
この映画はまあティム・ロビンス「ボブ・ロバーツ」を思いっきりマイルドにしちゃいましたって感じでしょーか。
まあいずれにしてもハリウッドはこの手の話が大好物ではあります。

一方、これが日本となるとこれまた政治パロディって少ないですねぇ。
なんかあってもいいのに。

で、偶然なんだけど「ロビン・ウィリアムズの…」を見たのと前後してDVDで見たのが伊東四朗一座の「喜劇・俺たちに品格はない」
これは芝居というか軽演劇。
う〜ん、コント集に近いかな。
ただ珍しく政界パロディではあります。

itoushirou.jpg

出演は伊東四朗の他に戸田恵子、三宅裕司、ラサール石井、渡辺正行、小倉久寛、東貴博といった面々。
なかでも光ってるのが春風亭昇太扮する内閣総理大臣・大泉純三郎。
どんな感じかなというのはコチラをどーぞ。
とにかくXジャパンの熱唱とともに登場し、これぞ怪演と言いたい大暴れです。
久々に涙流して笑わせてもらいました。
なんせツッコミの名人の三宅裕司に「気持ちと動きがバラバラで何をしようとしてるのかがわからない」と言わしめる自由さです。
決して「笑点」の人の良さそうな落語家と同一人物だとは思わないで下さい。
完全に別人格ですよ。

ちなみに昇太さんには1/8ロシア人の血が入っているとか。
立川藤志楼(高田文夫)の落語の中での話なんで真偽の程は定かではありませんけどね。

それにしても笑ったわ。
とゆーことで、ロビン・ウィリアムズと春風亭昇太の首脳対決はですねぇ。
昇太に一票!


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posted by 5011 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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