2009年06月14日

ジアマッティ、日本人になる!

昨日は久々に川崎のチネチッタで「レスラー」(08)を鑑賞。
まるで素のミッキー・ロークを見てるような気持ちにさせられる、演技とも思えぬ演技に唖然としつつ、泣き虫字余亭はまたまた泣いてもうた。
まさかミッキー・ロークの映画で涙を流すとはなあ…。
でも忘れてほしくないのはやっぱりマリサ・トメイですよ。
落ち目のストリッパーとゆー、ある意味ロークよりもシビアな役柄演じてます。
いい女優だなあ、ほんと。
とにかく、中年にはちょっとたまんない映画だと思います。

さてさて。
そんな完全復活を印象づけたローク出演作なのに。
トメイと同年代で、これまたイイ女のダイアン・レインも出てるのに…。
相変わらず日本公開の気配がサッパリ無いのが「Killshot」(08)です。
こーなったら、あとはDVDの販売を待つだけですかね。
まあダイアン・レインとミッキー・ロークが出てるんだからDVDくらいは出してくれんだろうって思ってるんですけど、どうでしょ。


そんな不遇なエルモア・レナード・ファンに朗報です。
レナードが原作のウエスタン「決断の3時10分」(57)をラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイルという魅力的なキャスティングでリメイクした「3:10 to Yuma」(07)がやっとこさ8月8日に公開されます。
邦題は「3時10分、決断のとき」(07)。

310toyuma11.jpg


ちょっと苦し紛れの邦題って感じですが、公式サイトも近々できるみたいですので興味のある方はコチラへ。
物語は逮捕された強盗団のボス(ラッセル・クロウ)が列車で護送されることになり、その警護に一緒に付いていくことになる牧場主がクリスチャン・ベイル。
ボスを取り戻そうとする強盗団の手下が彼等の後を追ってくるのだが…とゆー話。
ラッセル・クロウがどれだけ魅力的な悪役になってるか、いや必ず一筋縄では行かない悪役を演じてくれてるとかなり期待しております。
それにしても8月の真夏に西部劇ってはどーなのかなあ。
地味〜な公開になりそうなのが不安です。


リメイクの話題がでたとこであと2本ほどリメイクの話を。

ハリウッドは相変わらずの体たらくなんだけど、ひと昔前とはちょっと変わった傾向が出てきてるみたいです。
そのひとつが8月1日に公開が決まった香港映画「コネクテッド」(08)です。
公式サイトはココっす。

で、これが香港映画初のハリウッド映画のリメイクなんだとか。
元ネタになったのが「フォーン・ブース」(02)や「キャプティビティ」(07)などのファイト一発、アイディア一発といった作品の多いラリー・コーエン原案の佳作「セルラー」(04)だと聞けば、なんか「保持通話」という原題が成程ど思えますね。(笑)

キャストにはルイス・クー、ニック・チョンといったジョニー・トー映画でお馴染みの名前が出てまして、オリジナルでクリス・エヴァンスが演じた主人公の巻き込まれ青年役はちょっと年齢が上がって借金取り立て屋のルイス・クー。
ウィリアム・H・メイシーのベテラン刑事は「ブレイキング・ニュース」の熱血刑事ぶりを思い出すニック・チョンの警官に。
そして子供を誘拐されてしまうキム・ベイシンガーの役はバービー・スーといった具合に微妙に年齢差に変化が付けられてて、これはこれで良いのではと思わせます。
とりあえずルイス・クーにメガネをかけさせたのが良いっすね。
分かり易いキャラ設定です。(笑)
まあ、この人はコメディ・センスもあるしソツなくこなしそうです。

connected1.jpg


「コネクテッド」のリメイクがどんな経緯で製作されたかは知らないけど、どーやらハリウッドのアジアへの戦略がちょっと変化をしてるって感じがします。
今まではハリウッドにとってのアジアって、単純に映画を供給するマーケットとしての存在で、あとはオリジナル不足のハリウッド映画のネタ探しの場所って感じに捉えられていたと思うんだけど、それがこれからはリメイクを作ってもらって利益を得ようとしてるっつーかね。
でも、それってハリウッド映画が低調だということの裏返しにすぎないっすよね。


ポール・ジアマッティ「サイドウェイ」(05)が日本でリメイクされるってのも同じようなことなんでしょね。
フジTVがFOXと共同で製作するこの映画の公式サイトの予告を見るとオッて思うのは、これってFOXのクレジットが出るんだよね。
まあ当然といえば当然なんだけどね。
だから劇場もやっぱり洋画系の劇場でかかるんだろーね。
素材としても大作じゃないから低予算で済むし、日本向きって感じだったんだろーか?

まあオリジナル不足という点は他所のことをあまり言えません。
日本映画も大差ない状況ではありますよね。
ただ日本には「マンガ」という原作としての宝庫があるだけに、それを安易に映画化してるから目先は変化があるだけで。
オリジナリティという点ではねぇ。

日本版「サイドウェイズ」(一応日本版は原題どおりの複数形になってます)のキャストはゆーとですねぇ。
主人公の2人組が小日向文世生瀬勝久
ジアマッティの役が小日向さんとゆーことのようです。
女優陣は鈴木京香菊池凛子
多分ヴァージニア・マドセンが鈴木でサンドラ・オーが凛子ってことだよね。
まあハリウッドのお手軽リメイク作品よりいい出来を期待したいのだけど、フジTVが製作だしどーなることやらです。

sideways1.jpg

sideways2.jpg
なんともクリソツ!

今後もこんな傾向は続きそうで、日本では「ゴースト/ニューヨークの幻」「ワーキング・ガール」の日本版リメイクの話もあったりするみたいですよ。
なんか想像できそうだなぁ。
デミ・ムーア常盤貴子とかね。
「ワーキング・ガール」なんか軽めのオフィス・ラブコメ程度になっちゃったりするんじゃないかな。
メラニー・グリフィスは誰だろ?
柴咲コウか?
違うかっ!





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posted by 5011 at 11:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「決断の3時10分」リメイク、ようやく決まりましたね!
この二人でさすがにDVDスルーはないだろと思いながら、いつまでたっても公開されないので、結局無理か・・・と諦めかけてました。
ラッセル・クロウ期待したいですね!
Posted by micchii at 2009年06月17日 13:52
micchiiさん、どもです。

西部劇の公開も久々だし、何よりです。
邦題は前作と同じでもよかったんじゃないですかね。
どーせ変えるなら「荒野の3時10分発」くらい意味不明な感じにしちゃえばっておもいますけどね。(笑)
Posted by 5011 at 2009年06月18日 16:26
ミッキーローク。。昔大嫌いでしたが。。
なんだかおじいさんになってしまった感じ・・
リメイクはイメージがあるから難しいよね。ゴーストはとっても好きな映画でした。でも常盤貴子はすでにアラ40なんで無理かと・・
清潔感があるひとであってほしいな・・井上真央ちゃんとか戸田恵梨香ちゃん・ガッキーあたりは?恋人はもちろん岡田君で・・(笑)
もう少し上だと香里奈あたりかなぁ・・
とすると。。水嶋ヒロで。。
Posted by でぶっち at 2009年06月28日 22:02
でぶっち、どもね&ご無沙汰ちゃん。

リメイクってどーせ見たら文句言うに決まってんのに、なんか気になるんだよね。

井上真央に戸田恵梨香にガッキーか。
TVドラマだったらすぐに出来そうだね。

でもぼくなら香里奈版に一票ですね。
でもこの辺の年齢の女優って結構手薄な感じだなあ。

あ、男優はどーでもいいや。(笑)
若い子は特に、区別つかねーし。
Posted by 5011 at 2009年06月29日 21:48
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