10月はもう少し観たいとは思うんですけどねぇ…。
あとはずーっと桜庭一樹の小説ばっかり読んでた気がします。
それにしてもこの人の小説は面白い。
『少女には向かない職業』
『少女七竈と七人の可愛そうな大人』
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
『推定少女』
『赤×ピンク』
『荒野』
『赤朽葉家の伝説』
とりあえず読んだのはこの7冊。
この人のどこが好きかって、堂々とホラ話を語る姿勢というか、そんなとこに惹かれてます。
とにかく登場人物の名前からしてみんな嘘くさくて現実離れしてるし、「赤朽葉家の伝説」なんて母子3代に渡る話なんだけど、読んでてなんだかディケンズみたいだなと思った。
それとジョン・アーヴィングの世界にも似てるな。
「ホテル・ニューハンプシャー」とかを思い出させます。
現実離れしたことばかりなのに、でもなんだかリアルっつーかね。
どこかに決して現実と乖離しない一線が残ってるとゆーか。
まあ、ぼくはあまり本読みではないんで上手く比較とかはできないんだけど、上っ面の奇抜さだけじゃないってことは確か。
そんなこんなで映画の方はもっぱらDVDばっかり。
この2ヶ月くらいで見たのはというと…。
「007/慰めの報酬」(08)
「ビッグ・トラブル」(06未)
「その土曜日、7時58分」(00)
「レッドクリフ Part II −未来への最終決戦−」(09)
「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」(08)
「三国志」(08)
「下宿人」(09未)
「リプリー 暴かれた贋作」(05未)
「いとしい人」(07)
「ウォーロード 男たちの誓い」(08)
「ヒーロー・ネバー・ダイ」(98)
「パープル・バタフライ」(03)
と、こんなのをレンタルで見てました。
今年公開された中国の歴史物3本(「レッドクリフ2」「三国志」「ウォーロード」)を比べてみることに。
出来としては香港や台湾の映画賞を穫った「ウォーロード」がやっぱり抜けてました。
「レッドクリフ」はアジアン・スターの顔見世興行的な側面もあって、映画としてはオールスター物にありがちな散漫な印象にどーしてもなってしまう。
なんか年末のNHKの大河ドラマの総集編みたいなね。
ヤマ場はたくさんあるんだけれど…って感じです。
アンディ・ラウ主演の「三国志」は良くも悪くも毎度お馴染みの香港映画って感じで楽しめる。
で、「ウォーロード」ですけど、結局3本の中では一番ドラマとしてちゃんとしてるってことでしょうかねぇ。
アクションとドラマのバランスも良かったと思うし、実に堂々としていて、それでいて退屈にならないホントに面白い映画でした。

他にはデヴィッド・シュワイマーとサイモン・ペッグ共演の「ビッグ・トラブル」が小味ながらコメディ・タッチの犯罪物として楽しめた。
あと「ヘルボーイ」が1作目よりもなんだか面白かったなあ。
これはさっきの「ウォーロード」とは反対に、1作目よりドラマ要素が少ない分楽しめたのかなと。
純粋に娯楽アクションとして弾けてたように思いますね。
他にはヒッチコックのリメイク「下宿人」とかパトリシア・ハイスミスのトム・リプリー物の2作目「贋作」の映画化の「リプリー 暴かれた贋作」とか、いつか記事にしてみたいとは思ってるんですけど、それはまた機会があればとゆーことで。
話は変わりますけど10月は「ATOM」(09)が公開されます。
多分、日本ではコケるでしょう。
コケて当たり前なんです。
中途半端に外国人受けするようなキャラクターにするくらいなら、むしろ浦沢直樹の「プルートウ」のように翻案してしまう方がいいですよね。
今年の夏にお台場を賑わせた等身大のガンダムが今年のグッドデザイン賞の大賞にノミネートされたり、また今度は神戸に等身大の鉄人28号が出来たりと「ロボット」に対しての"扱い"はハッキリ言って日本人の方が上手いんですよ。
これってやっぱり大仏とか観音とかでっかいオブジェに親近感があるからなのかなぁ、日本人は。
だってアメリカにロボットのヒーローっていないもんね?
さっきの「ヘルボーイ」にしても「ハルク」も「スパイダーマン」も、向こうのヒーローってのはみーんなデカクないんですよね。
で、みんなある意味生身のヒーローなんですよ。
ただの鉄の塊と言ってしまえばそれまでのロボットにこれぼど愛着を持ってるのは日本人だけじゃないの?
で、その基になってるのはやっぱり「鉄腕アトム」なんだろな。
それにしてもこの『実物大』ブームはまだまだ続くんでしょうか。
次は何だろ?
やっぱりマジンガーZ?
それともジャイアント・ロボ?
ダークホースは大魔神?
↓ランキングもヨロシクです!



>今度は神戸に等身大の鉄人28号が出来たりと
そうなんですよ!新長田駅の広場に出来たんです♪
阪神淡路大震災からの復興のシンボルらしいので、
神戸市民としてはこれから宣伝してきまっす!
という私はまだ実物は見てないんですけどね(笑)。
>贋作」の映画化の「リプリー 暴かれた贋作」とか、いつか記事にしてみたいとは思ってるんですけど、それはまた機会があればとゆーことで。
ハイスミスのリプリーシリーズを制覇した私、この作品気になってます。。
早く感想をお願いしまーす^^
鉄人28号は作者の横山光輝が神戸の生まれらしいですね。
できることなら、近くのビルの片隅に実物大の金田正太郎君がリモコン操縦してるオブジェがあったりするとなお面白いですけどね。(笑)
「リプリー暴かれた贋作」は傑作にはほど遠く、でも詰らないとゆーわけでもなく…、といったもんでした。
>ハイスミスのリプリーシリーズを制覇した私
ぼくはなんでしたっけ、「リプリーと少年」だっけ?
これだけ読んでないんですけど、「贋作」と「リプリーのゲーム」は面白いっすね。
わたしは映画はそこそこ?みているんだけどね・・・
サイドウェイズもみたよ・・微妙・・
悪くはないけど特別にいいとも思わないっていうか・・そういう映画なんでしょうか??
小日向さんと鈴木京香っていうのがね・・
どうしてもしっくりいかないんだな・・
アトム。。って上戸彩なんだ。。っていう興味しかわかないかな・・
相変わらずの試写会通いみたいだねぇ。
「サイドウェイズ」はオリジナルもハデハデのハリウッド映画とはちょっと違うからねぇ。
鈴木京香にあまり興味もないから、劇場では見ないだろうなあ。
最近、あまり観たいと思う映画がホントに少なくてさ。
また何か見にいきまひょ。