2006年03月29日

映画の中の「子役」たち

今年のオスカーの主演男優賞を穫ったフィリップ・シーモア・ホフマン
そのホフマンがベン・スティラー、ジェニファー・アニストンと共演したのが「ポリー my love」(04未)。
ここでのホフマンの役回りは、スティラーの友人で子役時代にヒット作に出演したことがあるものの、それ以来、一作も映画出演がない俳優役。
みるからにだらしなくて、ただ過去にすがって生きてる男って設定でした。

まあ、全ての子役が大人になってこんなんじゃないだろうけど、それっきりってのはホントによくある。
で、きょうは懐かしい子役の大集合って感じです。


ぼくの年代で子役といってまず思い出すのが「チャンプ」(79)のリッキー・シュローダー君。
お父さんはアンジェリーナ・ジョリーのパパ、ジョン・ボイト。
その後、主演作も作られるほどの泣かせの名人でした。
現在36歳のシュローダー君は主にTVで活躍してるよーです。
「クリムゾン・タイド」(96)にも出てるみたいだけど、思い出せないなあ。

同じ1979年の映画で、こちらはあまり愛想を振り向かないのに可愛かったのが「クレイマー、クレイマー」(79)でダスティン・ホフマンの息子を演じた、ジャスティン・ヘンリー君。
奥さんに家を出ていかれてテンパッてしまうお父さんの注意を聞きながして冷蔵庫のアイスを食べる時の目つきがなんとも可愛いもんでした。
彼は現在35歳。
シュローダー君に比べるとイマイチの感がありますねえ。

女の子の場合は男の子とちょっと違います。
劇作家ニール・サイモンの数少ない映画オリジナルの「グッバイ・ガール」(77)でマーシャ・メイソン演じるシングル・マザーの娘をやったのがクイン・カミングス
当時10歳でした。
生意気で、子供のくせに母親と対等な感じってのが当時はいかにもアメリカっぽい親子関係だなと思ったもんでした。
彼女もTVで活躍はしてるようですがあまりパッとしませんね。
現在39歳の彼女、ちなみにマーシャ・メイスンが「グッバイ・ガール」に出たのは35歳の時でした。

時代がちょっと進んで「ホーム・アローン」(90)のマコーレー・カルキン
まあスゴイ人気でしたね。
その後も出演作はあるもののプライベートのゴタゴタがあったりとかで、まだ26歳ですが大変だろーなぁ。

ここまでの子役はジャスティン・ヘンリー以外は芸達者な子ばっかりだけど、なんかそーゆー子役って達者なところが鼻につくってかんじはありますよね。
それにひきかえ自然な感じが普通の子供っぽくてよかったのが「ボビー・フィッシャーを探して」(93)のマックス・ポメランツ君。
ちっちゃな体でチェスをする姿が可愛いです。
当時9歳、現在22歳ですが、その後は2、3の出演作はあるものの、ほとんど役者として活動はしてないようです。

反対にいまだに頑張ってる子役を。
ウッディ・アレンの「ラジオ・デイズ」(87)はアレン自身の半自伝的な要素もあるノスタルジックな良い映画でした。
ここでアレン自身ともいうべき少年ジョーを演じてるのがセス・グリーン
「ホテル・ニューハンプシャー」(84)でもジョディ・フォスターやロブ・ロウの兄弟の末っ子エッグも演じてました。

アレンの子供時代というと「アニー・ホール」(77)の主人公アルビン・シンガーの回想シーンに子供時代のシンガー(=アレン)が出てくるんだけど、この子は傑作。
でかいメガネ掛けちゃってね。
演じてるのはジョナサン・モンクという少年。
出演作はこれ一本のみ。

話をもどしてセス・グリーンを久しぶりにスクリーンで発見したのが「オースティン・パワーズ」(97)。
ドクター・イーヴルのバカ息子役でした。
結構いろんな作品に出てるし、もしかしたら一番頑張ってる子役かも。

スティーヴン・スピルバーグ監督は昔から子役を使うのが上手い人って言われてました。
なるほど「未知との遭遇」(77)のケリー・ギャフィーから「E.T.」(82)のドリュー・バリモアとヘンリー・トーマス、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(84)のキー・ホイ・クァン。
その後も「A.I.」(01)のハーレイ・ジョエル・オスメントに「宇宙戦争」(05)ではダコタ・ファニングと。
やっぱり多いですね。

ハーレイ・ジョエル・オスメント君とダコタ・ファニングちゃんのふたりが現在では名子役ってことになるのかな?
といってもエドワード・ノートンの子供時代って感じのオスメント君はもう18歳だから、子役って範疇じゃなくなるね。
そしてどうも安達祐実に見えてしょうがないダコタ・ファニングも「宇宙戦争」の他に観たのは「コール」(02)と「アップタウン・ガールズ」(03)だけなんで泣き叫んでるか、ツンケンしてるとこしか観たことないんですよね。

この2人は同じドラマにゲスト出演してます。
もちろん別々の回ですけどね。
それは「アリー・my・ラブ」です。
ファニングは第3シーズンでアリーの幼少時代を演じていて、オスメント君の方は第2シーズンに神様を訴える病魔に冒される少年役で出てます。
ここでもやっぱり泣かせます。
名人芸とでも言いたいですねえ。

10年後に生き延びてるのは、やっぱりセス・グリーンかな?
なんだかきょうはオーソドックスなチョイスじゃない?


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posted by 5011 at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画の中の「……」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは5011さん。
ダコタちゃんとハーレイくんがアリーに出ているとは...一応コンプリートで持っているので、確認してみます。
でもまだ第一シーズンしか観ていないのですよ、しかも人に貸そうとしていますし・笑。
Posted by かよちーの at 2006年04月05日 23:47
かよちーのさん、どーも。

アリーは第4シーズンまでDVDは買いましたが、第5はオン・エアだけで済ましました。
なんかアリーとボンジョビの所帯じみた話になっちゃってイマイチ乗れずでした。

アリーには70〜80年代の歌がいっぱいでてくるところも大きい魅力になってます。
オジさん世代にはツボです。


Posted by 5011 at 2006年04月05日 23:57
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