「俺たちフィギュアスケーター」(07)を公開したギャガがまたまたやってくれました。
8月公開で邦題は「俺たちダンクシューター」だって。
今回のフェレルの相棒は「ノーカントリー(07)」ではなんだかパッとしない役回りだった、ブルース・ウィリスと並ぶ"ハリウッドのヅラ・アクター"のウディ・ハレルソンです。
他には「俺フィギ」でもいい味出してたウィル・アーネット。
「俺フィギ」も渋谷1館での上映からジワジワと上映館数が増えてシネコンにもかかるようになったけど、またそのくらいのヒットをしてほしいもんです。
ただ「燃えよ!ピンポン」(08)の例もあるから、あくまでも最初はチョロチョロとやってくれればいいっすよ。
なんだかんだ言って、コメディはやっぱり劇場で見なくちゃね。
深夜のバラエティ番組とは違うんだからさ。
「俺ダン」も傑作じゃないことなんて分かりきってるけど、それでもやっぱ劇場公開されるのは嬉しいもんです。
それにしても邦題の「俺たちダンクシューター」ってのもよく考えましたね。
そもそもが「俺たちニュースキャスター」(04未)という実にDVDスルー的なタイトルを使って「俺たちフィギュアスケーター」ってしたのが良かったんでしょ。
このベタっぽさがフェレルのコメディには合ってる気がする。
そう言えばフェレルはシリアス物でも「主人公は僕だった」(06)があるけど、これも『僕』の1人称。
よっぽど「1人称」のタイトルが相性が良いのかも。(笑)
実はこの夏ギャガは7月にも「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」(07)の公開が決まってて、さしずめ「俺たち」路線を確立するような雰囲気です。
「ホット・ファズ…」はゾンビ映画のパロディの「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト監督、サイモン・ペグ主演で、今回は「ポリス物」のパロディ。
インターネットで『「ホット・ファズ…」の劇場公開を求める会』のサイトが立ち上がり、署名活動をしたりしてという様に、既に熱烈なファンもいるようで。
今回のギャガの公開もこの運動の後押しと「俺フィギ」のヒットの相乗効果と思われます。
ところが。
ギャガの親会社のUSENが先日の中間期の報告の中で、8月で映画の買い付け業務から撤退するという発表をしちゃったんですね。
これはギャガの売却も否定しないということなんですけど、どーなっちゃうんでしょ。
まあ映画の配給なんてホント水商売みたいなもんですよね。
ずーっと映画を見続けてる観客にしたって、その映画が面白いかどーかなんて実際に観るまで分からないんだから。
ちょっと話はそれちゃいますけど。
日本映画の名バイプレイヤーの光石研の特集上映が渋谷のユーロスペースで5/17から一週間あるようです。
『30周年 俳優・光石研 〜祝宴7デイズ』脇役専門と言っていい役者さんの特集上映ってのも珍しいんじゃないかな。
フィルモグラフィーを見ると2007年は映画だけで18本に出演してるんだから、凄いよね。
もちろん他にもTVドラマでもよく見るし。
1961年生まれだから、ぼくと同級生なんですね。
個人的に懐かしいのは「セーラー服と機関銃」(82)の高校生役かな、やっぱり。
↓ランキングもボチボチです!

